エイジングケア中心に化粧品市場最大規模「スキンケア化粧品」を調査 -2011年市場
スキンケア化粧品全体は前年比0.9%減、アンチエイジング訴求は前年比0.6%増-
総合マーケティングビジネスの株式会社富士経済(東京都中央区日本橋 阿部界 代表取締役)は、国内の化粧品市場の調査を行っており、毎年その調査結果を「化粧品マーケティング要覧」シリーズを筆頭に、「機能性化粧品マーケティング要覧」「化粧品チャネル・トレンドデータ」といった報告書にまとめてきた。
このたび、化粧品7カテゴリー※1中、最大の市場規模を誇り化粧品市場の約45%を占める「スキンケア化粧品※2」について詳細な調査を行った。

* エイジングケア訴求 スキンケア化粧品
アンチエイジング(抗加齢対策)を中心に、加齢に伴う肌の悩みのケアを訴求したスキンケア化粧品を対象とした。
少子高齢化に伴って対象年齢の人口が増加しており、新ブランドの発売が相次いでいるほか、既存ブランドもリニューアル時にアンチエイジングへ訴求機能の変更や機能を追加することで市場が活性化している。
スキンケア化粧品市場全体が縮小している中、エイジングケアは景気後退の影響を受け成長は鈍化しているものの、拡大が続いている。
2010年は前年比0.6%増の4,090億円が見込まれ、2011年も同0.6%増の4,115億円が予測される。
団塊ジュニアが30代後半に入り、より本格的なエイジングケアが求められると予想されるため、今後も堅調な市場拡大が予測される。
販売チャネル別では、スキンケア化粧品市場全体と同じく「ドラッグストア」がトップシェアとなっており、次いで「通信販売」、「訪問販売」が続く(2010年見込)。
スキンケア化粧品市場全体と異なり、中高年以上の消費者が中心であることから、「訪問販売」や「化粧品店、薬局・薬店」のシェアが高い。
価格帯別では、スキンケア化粧品市場全体のトップシェアが「中価格帯」であるのに対して、エイジングケアは高価格帯商品が多いことから「高価格帯」がトップシェアとなっている。
しかし、景気後退の影響を受け高価格帯から中価格帯、低価格帯へのシフトもみられ、特に訪問販売と百貨店の実績が減少している。
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